渋谷の名曲喫茶ライオンにいってきました。
東京レトロ喫茶本には必ずといいほど載っている名曲喫茶ライオン。
地図を見ると、どう考えても何度か通り過ぎたことのある場所。
いかがわしいホテルや無料案内所が犇く界隈に建っているその建物。
昼間から看板の電気がついていた。でも今まで全く気がつかなかった。
近くには中東料理店も。
中に入るとみんな一人客で、同じ方向をむいて座っている。
壁には木製の大きなスピーカーがあって、なんだか教会のパイプオルガンに向かっているみたいな気分だった。
頼んだココアは550円で、お母さんが作ったような味。
店員はモードふうな若い青年。
建物はすごく古くて隅からすみまでじっくり見たかったけど、それが許されないような雰囲気があった。
ココアをすぐに飲み干して帰ろうとすると、二階への案内看板を見つけた。
二階も見てみたかったな。
外に出ると、待ち合わせをしているようだけれど、どこかそわそわしている男がたくさんいた。
綺麗に着飾った女の人が電話で喋りながらラブホテルに姿を消すと、
そのそわそわしていた男のひとりが中へ続いた。


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